ここだけ平成のドリライ

去る7月1日は武道館に居ました。
11代目と高橋井澤平松の名前でチケットを取ったので、気になるのはミュージカル勢の尺。結果想像以上の扱いにホクホクでした。

過去同様のイベントに出演した10代目や小越さんは1、2曲ほど歌ってはけるゲスト的立場だったみたいです。そこと比較すると今回は数人にソロorデュエットがあった上アンコールソングにまで抜擢されているのですからえらい躍進ぶりですね。

4th勢のディスタンスはありがたかったです。you got game ?と違いディスタンスは本当にこの場限りという感じがします。というわけで、ハグしてる〜は4thの気になるキャストをひたすら凝視してました。

何より嬉しかったのは、公の場で3rd以前の曲を現役キャストとOBにあてがってくれたことでした。別に4thと新テニミュの過去曲を一新する方針を受け入れてないわけではないです。チェンジチェンジチェンジ好きだし…ただ3rd以前の曲を全く聞けないという事態はぶっちゃけ堪えてました。それはそれこれはこれ。

この先ずっと聞けないの？生で聞いてみたかったのに……4thドリライでアンコールソングだけでも使って……

そうして悶々としていたところに放り込まれる「氷のエンペラー」「夢をつなげ」「俺様の美技にブギウギ」声のキャストも入るとはいえ「勝ったモン勝ちや」「油断せずに行こう」等々はさながら乾いた土地に降る雨。4thと新テニミュでは得られないものがそこにありました。まあ理想はテニミュという場でこれをやってくれることですが…

今後も本イベントが定期的に開催されるなら、本イベントで3rd以前の曲を、テニミュの本公演やライブイベントでは新たな楽曲を、という展開も夢ではないかもしれませんね。

とりあえず一慶さんが恋風歌うまではテニス好きでいたい。

夢をつなげが来た時のメモ

 

　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終演から2日ほど経ち、改めて11を応援したいという気持ちが湧いてきた。
7と9はこの先も大好きだろうし、8のゴールデンが再現度最高峰なのは揺らいでないし、公演期間詰まってて常に皆一緒でテニミュブログがあって声出し可でバラスマやチムライチムパ等サブイベントもあった旧体制も恋しい。というか羨ましい。 だけどもそれは現役を応援しない理由にはならないと思った…
元々自分は今の子達が気に入らない、あの頃のメンバーが良かった的な理由で後ろ髪引かれていた訳ではないんですよね。だから3rd以前の曲と(本当は駄目だけど)歓声を聞いたり現役の生パフォーマンスを見たりしたことで、少なくともイベント前よか今後のテニスに前向きになれたかもしれない。 それにもしこの先テニスの歴史が続けば、今回の城田加藤みたく戻ってきてくれるかもしれない。そういう希望が持てた。特に7は小越さんいたし有り得る。そう思っておく。